僕とドラムと音楽と

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在日ファンクは「ダサかっこいい」という形容詞が似合いすぎ

日本のファンクの最高峰、在日ファンク

在日ファンク(ざいにちファンク)は、日本の7人組ファンクバンドである。ジェイムズ・ブラウンから流れを汲むファンクを日本に在りながら再認識することを試みている。

SAKEROCKトロンボーン奏者である浜野謙太を中心に2007年に結成。名前の「在日」という言葉はベースの村上が提案した。

(Wikipediaより引用)

 

「ファンクってどういうやつ?おすすめある?」って聞かれたら、いつも在日ファンクをおすすめしてる。

日本人というだけで関心を持ってもらいやすいし、何より超かっこいいのだ。

 

いや、かっこいいはちょっと違うな...う~ん....

 

あれだ。超「ダサかっこいい」のだ。

 

メンバー

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手前から、

浜野謙太(ボーカル)

 インストバンドSAKEROCK」のトロンボーンも務める。愛称は"ハマケン"。

ジェントル久保田トロンボーン

 ビッグバンド「GENTLE FOREST JAZZ BAND」の指揮、トロンボーンも務める。

仰木亮彦(ギター)

永田真毅(ドラム)

村上啓太(ベース)

橋本“KIDS”剛秀(サックス)

村上基(トランペット)

 

管楽器を含めた7人編成。

ちなみに、一人ド派手な衣装なのが Vo.、ネクタイを締めてるのが一般的なバンド編成楽器(Gt. Dr. Ba.)、蝶ネクタイが管楽器(Tb. Sax. Tp.)と、地味に楽器によって衣装が揃えられてたりする。

 

ちなみにこの動画の冒頭でもメンバー紹介が見れる。

 

ボーカル・ハマケンはダサイ?

ボーカル、浜野謙太ことハマケン

真っ赤で派手な服を脱いだと思ったら、その下も真っ赤なタンクトップ。

身長は157センチ。お腹も出てて、まさにチビデブ。顔もぱっとしない。

挙句の果てに「ボタンがとれない」って。大丈夫かこいつ。

 

と思ったら演奏が始まった途端、手足をめちゃめちゃに動かす、謎ダンス。

 

あれ、かっこよくね??

 

多彩とも上手とも言えないダンスなんだけど、なんかいいぞこれ

迷いがない。吹っ切れてる。ダンスを自分の武器として全力で使っている様がいい。

おもむろに、たった今思いついたようにクルッって回るのが好き。

 

客もそんなハマケンの魅力に取りつかれてノリノリになる。

横に体動かしてわちゃわちゃなってるのがかわいい。

 

完成度の高すぎるライブ演奏

在日ファンクといえばこの曲。

 

MCの盛り上げ方と曲への自然な入りが上手すぎる。

そしてファンクならではのタイトでノリやすい音楽に、繰り返し使われる「爆弾、こわ~い!」というくだらないフレーズ

「村上!」の掛け声から始まる速弾きに、3:57から始まる泣き叫ぶようなサックスソロ

 

単調すぎる曲に飽きることも、複雑すぎる曲に疲れることもない。

そしてハマケンのダンス。これぞエンターテイナー。

 

なんだこれ楽しいぞ...!

 

在日ファンクのユーモア

この動画を見てほしい。

 

  • 喉を潰し、ライブの一部が中止になったこと
  • 「お客さんの待遇改善」を事務所側に求め、ストライキしていたこと、それがプロモーションだったということ

などについて、在日ファンクメンバーが「断固すいません」と謝る動画だ。

 

意味がわからないだろう。

僕もよくわからないし、たぶん本人たちが一番よくわかっていない。

 

ジェントル久保田が真面目な顔で拍手してたり、メンバーの声がばらばらだったり、マイクのエコーが異常だったり。

後半の質問コーナーになればもう滅茶苦茶。これアドリブでやってんのか。

そして7:35から「口ファンク」。永田真毅カウントがフライングしてもリテイクはしない。

 

卑怯だろこれ!こんなん笑うに決まってんだろ!

 

補足とおまけとジェントル久保田

在日ファンクとジェームズブラウン

在日ファンクを一言で言うと、「ジェームズブラウンの日本版」

それもそのはず、ハマケンは意図的にジェームズブラウンに似せた音楽を作ってるから。

 

つまりどういうことかと言うと、在日ファンクにハマったらジェームズブラウンにもハマる。

 

ジェントル久保田

おもしろお兄さんとして、ハマケンと同じくらいかそれ以上の人気を誇るジェントル久保田

 

メンバー紹介でもちらっと書いたが、実はGENTLE FOREST JAZZ BANDというビッグバンドで指揮者をしている。

ここでもそのおもしろさは健在。

ハマケンには劣るものの、「踊る指揮者」としてメンバーをまとめている。

「エンターテインメント専門バンド」を目指して結成したバンドだそう。