僕とドラムと音楽と

僕とドラムと音楽と

ドラム、音楽の超入門サイト。音楽CDレビュー、ミュージシャンの話、役に立つ音楽の話もしていきます。

【重要】ブログ移転のお知らせ

ブログ移転、というか、ブログ統合ですね。

 

実は僕、このブログとは別に、「ここだけの話。」というブログで書評や自己啓発記事を書いています。

一応「ここだけの話。」をメインブログとしています。

 

ここからが本題。

ブログ管理をしやすくするためなどの理由で、「ここだけの話。」の方に記事を全て移動させることになりました。

詳しくはこの記事に書いています。

 

※メインブログの方に移転させた記事は、このブログ内では削除させていきます。

 

お手数おかけしますが、ブックマークや読者登録をしてくださっていた方は、こちらのメインブログの方でもう一度お願いします。

 

これからの音楽、楽器(主にドラム)、音楽グループの記事は、メインブログの方で書かせていただきます。

これからも応援よろしくお願いします。

ドラムロールは絶対にできる!練習方法と修得のコツ

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ドラムロールとは何か?

ランキング発表や授賞式の、「それでは第一位の発表です!」ってやつの後の、「ドゥルルルルル....」とか「ザァァァァァ....」って感じのやつです。

 

これのこと。盛り上げるというか焦らすというか、そういう役割があります。

 

ドラムロールの種類

実はドラムロールには種類がありまして...

 

①バズロール

②ダブルストロークロール

 

大きくわけて、この二つ。

それぞれ細かく解説していきますね。

 

バズロール

クローズドロールとか、あとプレスロールとかとも呼ばれます。

その名の通り、プレス(押し付け)して細かい音符を叩く奏法です。

比較的初心者にも修得しやすいロールです。

 

やり方

リバウンドを殺さないようにしながら、スネアにスティックを押し付けます。

そうするとスティックが跳ねて、細かい音符を鳴らすことができます。

これを左右に繰り返す。これだけです。

 

...と、ここまで書いて気付きましたが

文章じゃ分かりにくいんですよね。百聞は一見に如かずということで。

 

どーん。他人様の動画をお借りさせていただきました。

ぶっちゃけこれ見るだけでOKです。僕の文章いらないですね。

 

バズロールの練習方法

これはもうねぇ...ひたすら繰り返すしかないです。

意識することは、「繋がって聞こえるように、空白を作らない」ということ。

 

それと、これはある程度リバウンドがないと出来ないやつなので、たまに聞く「枕で練習するといいよ!」っていうのはあまり意味がないと思います。

枕練習が効果的なのは、もうひとつのダブルストロークロールのことですね。

 

バズロールのコツ

何度も言いますが、これはある程度リバウンドがないと出来ません。

そのリバウンドを殺さないために大事なことが、スティックを強く握らないこと。

動画でもやっているように、人差し指と親指でつまむようにしましょう。

 

そしてもうひとつ。

「スティックを押し付ける」という表現がよく使われますが、ぐいって力強く押しあてても、「ザァッ」っていうしょぼい音が鳴るだけ

ハネたスティックを、手や指でそっと押さえてあげるイメージです。

 

バズロールのステップアップ

動画では「スネア端の方で」と解説されていますが、慣れてくれば真ん中のあたりでもできます。

それができれば、「音量を小さくしたければ端の方」「大きくしたければ真ん中」というように使い分けられるようになります。

もちろん、「端から真ん中」「真ん中から端」というふうに移動させれば、クレシェンド、デクレシェンドの表現も可能です。

 

ダブルストロークロール

オープンロールともよばれる奏法。

片手で連続で「タタンッ!」と叩く、ダブルストロークという技を応用させたもの

均等な音になるのが特徴。ちょっと難しいやり方です。

 

やり方

こちらも映像で見てもらいましょう。

最初はゆっくりと叩いていますが、0 : 26あたりから綺麗につながって聞こえます。

 

打面をスティックで叩いたあと、そのまま腕を振り上げずにもう一打

腕の動きはふつうの一打のまま、二打叩くということです。

それを左右で繰り返す。これで完成。

バズロールよりも細かくはないですが、粒の揃ったロールになります。

 

「説明不足だろこれ!一打の動きで二打ってどうやんだ!」

そりゃそうですよね。怒るのも無理はない。

 

ちょっと強引に聞こえるかもしれませんが、連続で二打叩ければダブルストロークと言えるわけなので

バズロールみたいに押し付け気味でも、指でスティックを動かしても、もう何でもいいです。

なんというか、どの奏法で始めても、練習を続ければ、けっきょく行き着く先は同じになります。

 

ダブルストロークロールの練習方法

過去記事参照。

手抜き。クソ記事ブロガーの鏡。

 

ダブルストローク修得のコツ

過去記事さんしょ...いや冗談です。

このくらいなら書いておきます。

・遅いテンポからじっくりと

最初は本当に遅くていい。どんな阿保でもできるテンポからでいい。

・「もうちょっとで出来そう!」テンポをひたすらやろう

そのうち出来るようになるから。

・練習は毎日

練習パッドがあれば自宅でもできる。時間がない日は一日10分でもいい。

 過去記事コピペ

僕の上達法はこれが全てです。科学的、心理学的な上達アプローチは無いです。

 

と、これに加えてもうひとつ。先ほど、

「バズロールみたいに押し付け気味でも、指でスティックを動かしても、もう何でもいいです。」

なんて書きましたね。

 

誤解してほしくないのは、指でスティックを動かすといっても、「俺は指でダブルストロークするから...!押し付け気味でもできるけどこれは間違った奏法だ...!」なんてことは無いということ。

奏法に正解も間違いもないし、どの奏法にも共通点や、学ぶべき点があります。

ひとつの奏法に固執しないことも、修得の鍵になるでしょう。

 

ダブルストロークのステップアップ

こっちもバズロールと同様、スネアの端と真ん中を使い分けることで、音色の幅を広げることができます。

 

ダブルストローク特有のステップアップといえばこれ。

パラディドルというやつ。

これができれば、スティックコントロールが格段に跳ね上がります。

これもスピードアップすることで、ロールっぽくなりますね。

在日ファンクは「ダサかっこいい」という形容詞が似合いすぎ

日本のファンクの最高峰、在日ファンク

在日ファンク(ざいにちファンク)は、日本の7人組ファンクバンドである。ジェイムズ・ブラウンから流れを汲むファンクを日本に在りながら再認識することを試みている。

SAKEROCKトロンボーン奏者である浜野謙太を中心に2007年に結成。名前の「在日」という言葉はベースの村上が提案した。

(Wikipediaより引用)

 

「ファンクってどういうやつ?おすすめある?」って聞かれたら、いつも在日ファンクをおすすめしてる。

日本人というだけで関心を持ってもらいやすいし、何より超かっこいいのだ。

 

いや、かっこいいはちょっと違うな...う~ん....

 

あれだ。超「ダサかっこいい」のだ。

 

メンバー

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手前から、

浜野謙太(ボーカル)

 インストバンドSAKEROCK」のトロンボーンも務める。愛称は"ハマケン"。

ジェントル久保田トロンボーン

 ビッグバンド「GENTLE FOREST JAZZ BAND」の指揮、トロンボーンも務める。

仰木亮彦(ギター)

永田真毅(ドラム)

村上啓太(ベース)

橋本“KIDS”剛秀(サックス)

村上基(トランペット)

 

管楽器を含めた7人編成。

ちなみに、一人ド派手な衣装なのが Vo.、ネクタイを締めてるのが一般的なバンド編成楽器(Gt. Dr. Ba.)、蝶ネクタイが管楽器(Tb. Sax. Tp.)と、地味に楽器によって衣装が揃えられてたりする。

 

ちなみにこの動画の冒頭でもメンバー紹介が見れる。

 

ボーカル・ハマケンはダサイ?

ボーカル、浜野謙太ことハマケン

真っ赤で派手な服を脱いだと思ったら、その下も真っ赤なタンクトップ。

身長は157センチ。お腹も出てて、まさにチビデブ。顔もぱっとしない。

挙句の果てに「ボタンがとれない」って。大丈夫かこいつ。

 

と思ったら演奏が始まった途端、手足をめちゃめちゃに動かす、謎ダンス。

 

あれ、かっこよくね??

 

多彩とも上手とも言えないダンスなんだけど、なんかいいぞこれ

迷いがない。吹っ切れてる。ダンスを自分の武器として全力で使っている様がいい。

おもむろに、たった今思いついたようにクルッって回るのが好き。

 

客もそんなハマケンの魅力に取りつかれてノリノリになる。

横に体動かしてわちゃわちゃなってるのがかわいい。

 

完成度の高すぎるライブ演奏

在日ファンクといえばこの曲。

 

MCの盛り上げ方と曲への自然な入りが上手すぎる。

そしてファンクならではのタイトでノリやすい音楽に、繰り返し使われる「爆弾、こわ~い!」というくだらないフレーズ

「村上!」の掛け声から始まる速弾きに、3:57から始まる泣き叫ぶようなサックスソロ

 

単調すぎる曲に飽きることも、複雑すぎる曲に疲れることもない。

そしてハマケンのダンス。これぞエンターテイナー。

 

なんだこれ楽しいぞ...!

 

在日ファンクのユーモア

この動画を見てほしい。

 

  • 喉を潰し、ライブの一部が中止になったこと
  • 「お客さんの待遇改善」を事務所側に求め、ストライキしていたこと、それがプロモーションだったということ

などについて、在日ファンクメンバーが「断固すいません」と謝る動画だ。

 

意味がわからないだろう。

僕もよくわからないし、たぶん本人たちが一番よくわかっていない。

 

ジェントル久保田が真面目な顔で拍手してたり、メンバーの声がばらばらだったり、マイクのエコーが異常だったり。

後半の質問コーナーになればもう滅茶苦茶。これアドリブでやってんのか。

そして7:35から「口ファンク」。永田真毅カウントがフライングしてもリテイクはしない。

 

卑怯だろこれ!こんなん笑うに決まってんだろ!

 

補足とおまけとジェントル久保田

在日ファンクとジェームズブラウン

在日ファンクを一言で言うと、「ジェームズブラウンの日本版」

それもそのはず、ハマケンは意図的にジェームズブラウンに似せた音楽を作ってるから。

 

つまりどういうことかと言うと、在日ファンクにハマったらジェームズブラウンにもハマる。

 

ジェントル久保田

おもしろお兄さんとして、ハマケンと同じくらいかそれ以上の人気を誇るジェントル久保田

 

メンバー紹介でもちらっと書いたが、実はGENTLE FOREST JAZZ BANDというビッグバンドで指揮者をしている。

ここでもそのおもしろさは健在。

ハマケンには劣るものの、「踊る指揮者」としてメンバーをまとめている。

「エンターテインメント専門バンド」を目指して結成したバンドだそう。

MOROHAの焼け死ぬほど熱いおすすめ曲3選!!

今メチャメチャ熱い二人組、MOROHA

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2008年、高校で同級生になったアフロとUKで結成。

アフロじゃないいかついのがボーカル(ラッパー)のアフロで、眼鏡をかけたクールな方がギターのUK。

 

サマーソニックへの出場権をかけて争う「出れんの!?サマソニ!?」にエントリー。

曽我部恵一「MOROHA、本当にヤバい。事件だと思います」と評される。

 

生田斗真が合いたい人」として、しゃべくり007に出演。

MOROHAの代表曲『三文銭』のワンコーラスを披露。

Twitterなどでもトレンド入りし、一躍話題になる。

 

まだまだ世間の認知度は低いが、一度聞いた人は絶対に印象に残る。

絶対に。これは断言する。ほんと凄いからMOROHA。

 

今回はみんなの脳にMOROHAの音楽を刷り込んでやろうと思う。

 

噛みついてくる歌詞『tomorrow』

 

どのツラさげて どこへ向かうの?

結果的には 嘘付きじゃねえの?

どのツラさげて どこへ向かうの?

誰もが気付けば 大人になった

( 1 : 33 あたり ~ )

刺さる!ぐさぐさ来る!

みんな自分に嘘ついて、本当にやりたいことことよりも会社の知名度とか選んで

そんな風にふらふら人生を歩んでいくうちに、気付いたらそのまま大人になってしまっている。

真剣に音楽やってるMOROHAだから言える、適当にサラリーマンを選んだ人達への言葉。

これだけ真剣にやってる人に言われると、もう何も言い返せなくなってしまう。

 

お前さぁ本当の事言ってみ? お前も腹じゃ笑ってんだろ?

バカにしてんだろ? 言えよ! 言えよ!!

( 4 : 00 あたり ~ )

 そしてこれだ。音楽で食っていくなんていうと、みんな無理だとか出来ないとか言う。

しかも音楽なんて簡単に食っていける世界じゃない。金が無くても音楽をやるやつを見て、サラリーマンコースの人達は鼻で笑う。

ここでそれを問い詰める歌詞。おそろしい。なんて獰猛な歌詞なんだろう。

そしてこのシーンがMVのサムネイルになっている。惹きこまれる力強いサムネの歌詞がこれだ...罠にかかったというか、逃げられる気がしない。

 

それでもそのツラさげて 歩いて行けよ 最後は嘘になるなよ

ラップ抜きで惚れてくれた彼女よ どうか俺抜きで幸せになってくれ

本当は一本の迷路を 散々迷って人は歩くよ

理由はなくとも 足は出すよ

そうすりゃそれが 理由になるもん

( 5 : 28 あたり ~ )

 ラストスパートがこれ。最後に救われる歌詞に弱い僕、感激。

そしてMVの映像もいい。東出昌大が必死に駆け抜ける映像に、哀愁漂う切なげなギター。激しい映像と切ない音楽がマッチする不思議。

 

本当は迷うはずのない人生を、なぜか迷いながら生きていくのが人間。

迷ってもいいから、前に進み続けてほしい。そういうことを歌った歌詞なのかなと思った。

 

背中を押す、というか蹴ってくる『革命』

 

今年こそ? 来年こそ?

何年生きるつもりで 生きてきたんだ

今日が終わる いや今が終わる

そう思えたやつから 明日が変わる

革命を起こすただひとつの方法は、行動だ!

ぐだぐだ言ってねぇで動けよ!ほら時間が過ぎってってるぞ! ...ってこと。

これは僕のために作られた曲である。

 

真っ暗闇の 未来に描き殴る

蛍光ペンを求めて

半径0mの世界を変える

革命起こす幕開けの夜

"半径0mの世界"がちょっと分かりにくいけど、要するに自分のことだと思う。

暗闇の中で、一筋の希望を求めて、自分を変える。それが「革命」と言えるくらい素晴らしいことだ、ということ。

勇気付けられる。僕はまだまだやれる気がしてくる。

 

今まで 恥ずかしかった事

夢や希望を 真顔で語った事

今まで 恥ずかしかった事

あいつ 痛い寒いと 言われた事

今まで 恥ずかしかった事

身の程を知れって 言われた事

何より 恥ずかしかった事

それを恥ずかしいと思った事

MOROHAを聴いてると、たびたび歌詞の中に「音楽をバカにするやつ」が出てくる。

そんなやつらにも負けない真っ直ぐさがMOROHAの強みだ。

憧れちゃうな。

 

明日を懸命に生き抜くために『三文銭』

 

これは映画やドラマじゃないから 赤絨毯は約束出来ない

製作費はペンとA4ノートのみ これでアカデミー賞を越える栄誉を狙う

本日もあなたの人生にノミネート 欲しいのはオスカーなんかじゃない

「あたしMOROHAもっと聞きたい」 そんな声 もっともっと聞きたい

この歌詞か印象的だった。

お客さんが「もっと聞きたい」に対して、歌う側が「そんな声 もっともっと聞きたい」。かっこよすぎるだろ....

評価じゃなくて、純粋に自分を求めてくれる人のために歌う。そんな人生を生きたい。

 

 

DREAM は COME して TRUE にならず

DREAM は GO して TRUE にしていく

叶う叶わぬは別

それさえあれば 人は輝く

 夢は待ってれば来るものじゃなくて、自分で掴みに行くものだ。

叶うからかっこいい、叶ってないと惨めだ なんてことはなくて

夢に向かう姿勢さえあれば、輝ける人になれる。

この「それさえあれば人は輝く」のところで本当にMOROHAが輝いて見えるのがかっこよすぎる。

 

そしてこのMVの見どころが、5 : 08 あたりから、ライブの音源になるということ。

なんだこれ!ライブもすげえ!というかライブの方がすげえ!!

泣きそうなくらい切羽詰まったMCが大好きだ。

MCをここで載せちゃってもいいんですが、せっかくなので自分で聴いてください。

泣けますぜ。

 

あー!MOROHAいいなー!熱いなー!

ライブ行きてぇー!と思った今日でした。

 

(ライブ情報は公式サイトに載ってます)

moroha.jp

 

おまけ、UKの話。

見返してみると、歌詞の話ばかりで、UKのギターの話が一切ない。

いや、ギター超かっこいいよ?ただ僕の知識が乏しくて解説っぽいこと書けないだけで。

 

緊張感漂うリフ。

アフロの歌を際立たせ、自分はギター一本に集中する、UKのスタイリッシュさ。

僕は大好きです、UK。ギターの知識全然ないんだけど、「あ、これギターいいな」って分かりますもん。

 

...とここで失敬、今からどうでもいいこと書きます。

 

UKって、ピンポンのアクマに似すぎじゃない??

 

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もしかして俳優やってる? 誰か情報ください。

左利き・オープンハンドのドラマーまとめ

Ian Paice (イアン・ペイス)

左利き、左用セット

ディープ・パープルのドラマー。普通のセットより左右を逆にセッティングしてある左用セットで、手をクロスさせて叩いています。

イアン・ペイスの得意技がこの高速シングルストローク。粒のきめ細かさが凄すぎ。

ディープ・パープルの代表曲『BURN』でも、曲の合間合間に高速シングルストロークが炸裂しています。

 

Ringo Starr (リンゴ・スター)

左利き、右用セット、クロスハンド

もう言うまでもないですね、言わずと知れたビートルズのドラマーです。

(フロントマンが目立ちすぎてドラムが多く映っている動画が見つからない...)

右利きドラマーと同じ要領で叩いてますが、実は左利き。左利きだからこそビートルズ独特のフレーズが生まれたのでしょう。

ちなみにポール・マッカートニーも左利きです。

 

Simon Phillips (サイモン・フィリップス)

(おそらく)左利き、右用セット、オープンハンド

途中加入したTOTOのドラマーとして一躍有名になりました。日本では上原ひろみとの活動で知られています。

オープンハンドなのは一目瞭然なんだけども...いかんせん利き手がどっちなのか分からない笑。ネット検索でさんざん調べ尽したんですが、一向に情報が見つからないんですよ。

右利きでオープンハンドを使う人は珍しいですし、おそらく左利きということにしておきます。

高い技術力と独特のドラミングが演奏の特徴。巨大タムが並べられた個性的なセッティングも気になるところですが、こちらも情報が乏しいのが残念... 

 

刄田綴色

左利き、右用セット、オープンハンド

(演奏は6:28~)著作権の関係で音源が無く、ドラムパートのみになりますが...

東京事変のメンバーとして活躍したドラマー。東京事変解散後の現在は地元に帰ってるようです。

まずセッティングがおもしろい。オープンハンドなので、ライドシンバルは左手側に置き、更にハイハットの横にフロアタムをもうひとつ。左手側にたくさん置いてるセットです。

ゴーストノートをまんべんなく散りばめた演奏で、ロックバンドとしては比較的手数の多いドラマーですね。個人的には「群青日和」の青年らしく巧みな演奏が一番気に入っています。

 

そうる透

左利き、右用セット、クロスハンド

大量のタムとシンバル類を使いこなす優しそうなおじさん。

リンゴ・スターと同じく、左利きなのにセットやフォームはスタンダードな右利き用に合わせています。

一応クロスハンドがメインっぽいですが、場合によってはオープンハンドも使っています。

音の綺麗さ丁寧さ、音色のバリエーション、手数の多さが天下一品。どのジャンルも叩けるので、多数のミュージシャンの収録、サポートに参加してきました。

また、若手ドラマーの育成にも熱心な人で...クリニックや教則DVDの販売も行っています。LUNA SEAの真矢もその弟子にあたるそう。

 

茂木欣一

右利き、右用セット、オープンハンド

東京スカパラのドラマー、兼ボーカリスト。愛称は「欣ちゃん」。

この人はちょっと変わった人で笑....なんと右利きなのに、クロスして叩くということを知らずにオープンハンドで練習を続けてきたそうです笑。

フォームやフレーズも変わってて、スネアとバスドラを一緒に鳴らしてみたり、スティックを押し付けてみたり...

セッティングも刄田綴色と同じく、シンバル類を左手側に多く置いています。

 

まとめ・左利きドラマーはいろいろと大変

セッティングを考え直す必要がある、演奏スタイルを変える必要がある、そして参考になる人が少なすぎる。

いろいろと不便というか、面倒なこと多いですよね。

 

ただ、右利きで凝ったセットが好きな僕にとっては、ちょっと羨ましかったりします。

セッティングやフレーズを考えるとき、ちょっと変わったことができて楽しそうですから笑。

 

ま、どちらが不利だとか有利だとかいう話はありませんから

左利きということにコンプレックスがある人も、安心して練習に取り組んでほしいです。

 

おしまい。

『ドラム練習に筋トレは必要』はウソ。筋トレのメリットはひとつしかない

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「筋トレでドラム上達する」論の主張

 

まず、「お前もドラマーなら筋トレしようぜぇ~、見ろよこの上腕二頭筋!」という輩の言う『筋トレが大切な理由』。

大きく言うと2つある。

 

①体力がつくから

②大きな音量を出せるから

 

結論から言うと、あんまり意味ない。というか全然無い。

 

①ドラマーに体力はいらない

いらない、というと極端な話になるかもしれないけれど。

 

ドラマー = YOSHIKIというイメージの人にとっては、「ドラマーって体力必要なんだなぁ~」なんて思うかもしれない。

確かにYOSHIKI、いつも疲れてるし辛そうに見える。けれども。

 

YOSHIKIのドラム、普通に叩けばそんなに疲れない。

 

YOSHIKIは疲れるフレーズを叩いてるんじゃなくて、疲れる叩き方をしているだけなのだ。

楽器でもスポーツでもなんでも、「疲れない最適な身体の動かし方」というのが存在していて

YOSHIKIはそれを完全に無視して、がむしゃらに叩いている。だからしんどいだけなのである。

ちなみに初心者が疲れやすいのも、ドラムを叩く動きに慣れていないからだ。

 

勘違いしてほしくないのは、YOSHIKIが下手と言っているわけじゃないということ。

YOSHIKIはあの必死な叩き方がファンの人気を集めているし、あれはパフォーマンス。

YOSHIKIもその気になれば体力使わずに叩ける。ファンの方には申し訳ない。

 

②筋肉がなくても音量は出せる

音量を出すのに必要なのは「力を抜く」ということ。

脱力して叩くのと力を入れて叩くのじゃぁ、スピードやスムーズさを考えても脱力した方が圧倒的にいい

かの有名なデイヴ・ウェックルも「調子がいいときほどスティックが飛んでいく」と言ってたそう。

 

とか言ってるが、厳密に言うと筋トレで音量アップはする

これは「腕の重さ」が重いほど音量が大きいということ。要するに筋肉じゃなくて脂肪でもいい。

 

ただ、筋トレでドラムの音量を上げるというのは、効率が悪すぎる。

 

筋トレの効果は出にくい。効果が出るのに半年はかかる。

腕を重くするなら筋トレより太った方が早いし、もっと言うと前述した「最適な身体の動かし方(モーラーとか)」を勉強した方が更に早いし、音量もスピードも疲れにくさも変わってくる。

 

つまり筋トレよりもドラムの練習した方が上達する。

 

細くても活躍しているドラマー...

そもそも筋トレで上手くなるんら、プロドラマーはみんな筋トレしてる。

マッチョじゃないドラマーがいることが、「筋トレは必須でない」ことの証明になるはず。

 

Jojo Mayer

まずは言わずと知れた超人ドラマー、ジョジョ・メイヤー。モーラー奏法の使い手。

身体の使い方がめちゃめちゃ上手い(個人的に世界一)。痩せているけれど、生で聞くとその音量もかなり大きいし、粒も驚くほど揃っている。

 

Jeff Porcaro

TOTOで活躍したジェフ・ポーカロの教則動画。

まずそのグルーヴがもう凄すぎる。全てのドラマーのお手本にしたい、素晴らしいグルーヴ感の持ち主だ。

38歳という若さで亡くなってしまったのが惜しい。

 

刄田綴色

最後は日本人、東京事変刄田綴色

左利きのドラマーであり、オープンハンドという特殊な奏法を使って叩く。

天才が集まったとも言われる東京事変のメンバーの中でも、高い人気を誇っていたと思う。もちろん椎名林檎にはかなわないが。

そのフレージングもシンプルながら的確なところに変化を入れたり、さらっと凄いことしてたりして、とにかく聞いていて飽きないドラマー。

 

ドラマーが筋トレをする唯一メリット

ところが筋トレは完全にメリット無しかというと、そうでもない。

僕の思いつくメリットといえば

 

見栄えがよくなる

 

これ。ドラマーの体が大きいと、それだけでなんとなく画になる

もちろんドラマーとしての腕が上がるわけじゃない。ただ見た目はぐっとよくなると思う。

 

チャド・スミスがかっこいいのは上手いからだ!

下手なやつは筋トレより練習しろよ!

 

VIC-SGN「Steve Gaddシグネイチャーモデル」スティック・感想レビュー。

 

VIC-SGN (Steve Gadd シグネイチャーモデル)

  • 材質 : ヒッコリー
  • チップ : ナイロンチップ
  • サイズ : 14.0 × 400 mm

標準的なサイズですが、やや重いのが特徴。

ちなみにこのSGNというのは、「Steve Gadd Nylon」の略。

 

使ってみた感想

不思議なスティックでした。

 

まず、重たいくせに重心が手前側にある

重心が先の方にあった方がスティックを振ったときの勢いは大きくなり、パワーも出やすくなります。逆だと、勢いを止めやすい分、スティックの先をコントロールしやすくなります

つまりこのスティックは...せっかく重たいのに、その割には激しいプレイが出来ないスティックということになります。

パワーヒッター向きなのか繊細なドラマー向きなのか....笑

 

そして、チップがナイロンで出来ている

普通はウッドチップといって、木でできたものが多いんです。プロドラマーも、「たまに使うとしても、基本はウッドチップ」という人がほとんどです。

ナイロンチップを好んで使うガッドは、プロの中でもかなり異色な存在と言えるでしょう。

 

最後に...肌触りがなんか気持ちいい。そしてデザインがかっこいい

べったりコーティングしているということがないので、木の感触がしっかりと残っています。

僕が最近Jojo Mayerモデルのスティックを多用してるからかもしれませんが笑。とにかく触ったとき、木の心地良さを感じるんです。

そしてカラーが黒色。男らしいというか、頼れるというか...

....これは完全に僕の主観です。オマケ程度に考えて下さって結構です。

 

スティックのメリットとガッドのプレイの秘密

さて、ここまで読むと「ガッドのステッィクってメリット無くね...?」なんて思われてしまうかもしれませんが。

ガッドの素晴らしいプレイの裏には、実はスティックも大きく関係しているんです。

 

www.youtube.com

 

ドラマーの神様とも呼ばれるSteve Gadd。そのドラミングの特徴としてよく挙げられるのが、その「存在感」です。

小さな音量でも不思議と存在感を損なわないプレイ....ちょっとここでスティックの特徴を思い出してみてください。

 

小さく繊細に刻めるよう重心が手前にありながら、スティックの重みで音に重厚感が出る。

金物(ハイハット、シンバル)を小さく刻んでも、ナイロンチップのおかげではっきりとした明瞭な音が出る。

 

そう、スティックがガッドのプレイをサポートしているんです。

ガッドはこのスティックが開発されたとき、「自分とスティックが一体になっているように感じた」と話しました。

ガッドにとってこのスティックは無くてはならない物になっているようですね。

 

このスティックを試してほしい人...

  • ジャズやフュージョンなど、繊細なドラミングをしたいドラマー
  • 「ドラムが前に出ちゃいけないけど、ドラムはなくてはならない」という複雑な立場のドラマー
  • 金物系できれいな音を出したいドラマー

逆にロックなど、速くて音量も必要になる、ストレートなドラミングには向いていないと思います。

 

使いこなすのは難しいですが、紅一点の印象に残るようなスティックでした。

おしまい。